続・ビリンバウの楽器としての可能性を探る

画面をクリックすると動画が見れます。

以下、動画の解説文です。
いきなり、変な図形を撮ってる動画をみたら、
なんじゃこりゃと思うのも無理はありません。

じつは、描きとっているペンの共鳴音を聞いて、同時に、
その共鳴がどのように繋がっているかを描きとっているのです。

つまり、共鳴音の状態を視覚化しています。
この視覚化した音の図形をフォノグラムと呼んでいます。

この技術は、ピアノ調律法を発展させたもので、
協和感覚を極限にまで磨いていくと、可能となります。
ヴァイオリン制作研究の謎解きから生まれたオリジナルな技術ですが、
この技術を用いて、等音構造の楽器を製作することが可能になりました。

私は、ストラディヴァリなどの名器が等音構造になっているに違いないと、
思い研究を続けてきました。
(前任者からの引継ぎを考えあわせれば、
30年近く前から研究していることになります。)

この、フォノグラムによる等音構造の実現は、楽器によりません。
どのような楽器も、共鳴の原理は同じであることから、
全ての楽器に応用可能です。
今回、ビリンバウというカポエラで使う楽器の調整を行いました。

動画では、マイクの性能上、音色の調整は解らないかもしれませんが、
ビリンバウを持ち込んでいただいた、Kさん(カポエラの先生)の素直な表情、
反応から、その真実性を読み取っていただければと思います。

動画は編集している間に、どんどん長くなってしまいましたが、
是非最後までご覧いただけたらと思います。