「あくび」の効能

_canines_pics_ready_set_gos最近、なにかと忙しく、少々過労気味でした。
人間というの、身体が疲れすぎると脱力反応が起こせなくなり、

過緊張状態になってしまいます。
疲れているはずなのに、ぐっすり眠れず、短時間で目が覚めてしまいます。
寝不足が続き、ひどい頭痛に苛まれていました。
私は、頭痛というものを今まであまり経験したことがなかったので、
治し方が分からないでいました。

ふと、あることに気がつきました。
長い間「あくび」をしていないのです。
無意識の反応である「あくび」の働きはなんでしょうか?
「あくび」は頭蓋骨周辺の弛緩と緊張の調整をしているのではないかと考えました。
疲労しすぎて、無意識の調整機能が麻痺してしまっているので、
無理に「あくび」の格好を真似ていたら、
自然と「あくび」が出るようになりました。
しかもとめどなく。
太極拳やヨガってきっとこうした気づきから生まれたに違いありません。

頑張りすぎると自然調整機能が麻痺するという典型的な経験です。
こうして自分の体で分かったことは、そのまま「不眠症」などの治療に応用することができます。
そして、頭痛が起きる前に「あくび」をちゃんとしているか?
というチェック機能が働きます。

「無意識の働きを理解し、意識的に制御すること」

これが整体技の本質です。